「私たちの先生」表彰 表彰式

今年度の「私たち先生」表彰式が、平成21年3月7日、逓信総合博物館ホールで開催されました。

都内の児童や保護者により推薦された「子どもたちが出会えてよかった」と思う先生方を表彰するこの表彰式は、毎年3月の卒業を目前にした時期に、賑やかに、華やかに執り行われています。
会場には230名を超える児童や保護者が応援団として参加。
各先生への感謝状授与の際には、児童や保護者の代表から推薦文が披露され、凝った演出で会場を盛り上げてくれる学校もありました。

子どもたちの健やかな成長を願うたくさんの先生がいらっしゃる中で、今年度は、19名の《出会えてよかった先生》として表彰を受けられました。ベテランの先生に混じり、若いエネルギッシュな先生の姿もありました。
受賞者の先生方は、「私が頂いて良いのかと、申し訳ない気持ちで」と謙虚に語りながらも、「明日からまた頑張ります」と晴れやかです。

先生方のエピソードをいくつか紹介します。
保護者からも大人気の若い男の先生。子どもたちは大好きな先生からは怒られても嫌いにならないとのこと。「一生懸命が子どもたちに伝わったのではないか」と自己分析されていました。
本当は歌手になりたかったけれど、やむなく教員になったという先生は、「失敗が道徳の教材」と自らの半生を語られました。今は教員になって良かったとのことです。
先生になってまだ三年目という先生は、子どもだった気持を忘れない、子どもの目線にたつことを心がけているそうです。低学年の児童から、「先生の笑った顔で僕の学校は始まります。先生の笑った顔が大好きです!」と推薦文が読み上げられました。
図工の先生には、「図工は、どちらかというと嫌いな授業、やっているうちに大好きな授業に。楽しい授業をありがとうございます。」という推薦文が読み上げられました。
「先生の手は魔法の手、と言われ嬉しかった。今の子どもたちは忙しい。健康あってこそ。保健室から勇気をもらって、教室に戻って欲しい」と語ったのは養護の先生。
栄養士生活20年という先生は、「給食のおばさんは縁の下の力持ち、記憶に残らないものと思っていた」と声を詰まらせ、会場の涙を誘いました。

毎日、楽しそうに学校に通う子どもたち。学校であった事を、嬉々として語る子どもたち。
先生のおっしゃったことは正しいと言わんばかりの得意そうな顔で「先生がね、こんなこと言ったんだよ」、と話す子どもに、目を細める保護者の皆さんの顔が目に浮かぶ、そんな心温まる表彰式でした。

今回表彰された先生方をご紹介します

 世田谷区立砧小     澤田敏夫先生
 世田谷区立駒繋小   菅野政昭先生
  世田谷区立桜丘小    大久保理奈先生
  世田谷区立松丘小    吉野正人先生
  世田谷区立八幡小    大野善孝先生
  世田谷区立芦花小    村松弘子先生�
  世田谷区立太子堂小  佐々木睦先生
  世田谷区立明正小    坪野恵子先生
 世田谷区立京西小   箭内忠義先生
 墨田区立小梅小    木村弘子先生
 墨田区立外手小    江口徹先生 
 墨田区立八広小    櫻井悟先生 
 墨田区立堤小      南育子先生
  墨田区立隅田小    野澤秀子先生
 墨田区立両国小    宮鍋和子先生
 足立区立鹿浜第一小 土田明人先生
 文京区立昭和小    稲木努先生
 文京区立林町小    森秀一郎先生
 荒川区立第三峡田小 小木曽巌先生

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