東京都幼小中高PTAリーダー合同研修会 報告

 11月17日(土)「平成19年度 東京都教育委員会委託事業 東京都幼小中高PТAリーダー合同研修会」が北沢タウンホールにて開催されました。
 「21世紀を担う子どもたちが輝いて生きる社会へ ~人間力を高め、現代社会を生きる~」をテーマに、講演とシンポジウム(鼎談)が行われ、社会全体で子どもたちを育み、見守ることの大切さを改めて考えることができました。
 
 ブログで概要をお伝えいたします。
 詳細は、後日報告書を作成いたします。また来年3月発行予定の都小P広報紙「PTA東京」紙上でもご報告いたしますので、お楽しみに。

■講演「人を育てる基軸は何か」 
 講師 遠山敦子氏
(元文部科学大臣、(財)松下教育研究財団理事長、(財)新国立劇場運営財団理事長他)
遠山敦子氏
 21世紀に突入した世の中は大きく変貌を遂げている。これからの日本を支える子どもたちには、どんな問題が起ころうとも自ら解決する力を持つことが求められている。
 そのような真の知力、問題に対してたじろがず立ち向かう心、体力、豊かな感性を育むために、大人はどのように関わっていけばよいのかということなどを、海外での事例なども交え、豊富な経験と見識を持つ遠山氏ならではの切り口でお話頂きました。
 穏やかな口調の中にも、未来を生きる子どもたちの健やかな育ちを願う、熱い心を感じることができました。

■シンポジウム【鼎談】
 内田伸子氏(お茶の水女子大学理事・副学長)
 小西ゆかり氏(松下電器産業(株)理事 (社)日本経済団体連合会「教育と企業の連携推進ワーキンググループ」の座長)
 関本惠一氏(台東区立御徒町台東中学校校長 前全国中学校進路指導連絡協議会会長他)
鼎談
(左から関本氏、内田氏、小西氏)

 遠山敦子氏の講演を受けて、話題は、職場体験やキャリア教育について、企業や大学で実際に行われている教育に関する社会貢献のあり方について、また教員教育のことにまで広がりました。
 子どもたちのために、学校や、地域、社会はどうあるべきなのか、学識経験者、企業、学校現場のそれぞれの立場からの活発な意見交換は、「幼小中高の教育現場の連携を含め、学校、保護者、企業などが、それぞれの強みを活かしながら、時には連携をしながら子どもたちを育てていくことが大切!」と締めくくられ、会場は大きな拍手に包まれました。

カテゴリー: シンポジウム・講演・内覧会・研修会 — administrator 08:18